「ハニィトラップ♡エンジェラブ」二次創作舞台

人間達の生活する地上世界……その片田舎にある、小さな村。  中心に質素な教会が建ち、信心深い人々が多く生活するこの穏やかな土地は、古くから天使の加護を受けていると伝えられています。  そしてその伝説に語られる守護天使は、人々に紛れ、今でもこの村に存在しているのです。  ……しかし、天使がたったひとりで地上に居るこの状況は、悪魔にとっても狙い目なのかもしれません。

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《ガーディアンズ・チャペル》は、人間が生活する地上世界の小さな村で、天使と悪魔の攻防を繰り広げる舞台です。天使が「標的」であり、悪魔が「侵入者」となります。  村には古くから”守護天使”の伝説が伝わり、実際に天使はこの村に加護を与える立場です。  基本的に中世~近世~近代の西洋をイメージしていますが、ふんわりナーロッパでも構いませんし、上手く納得ができれば現代や日本を舞台にしても良いでしょう。  この舞台では、「表の姿表」と「特殊経歴表」というふたつの独自ルールを導入しています。

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■表の姿表 天使/悪魔共通

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この舞台の天使、そして悪魔は、人間に紛れて生活しています。 彼らは普段、どのような人間に扮しているのでしょうか?

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〈1:聖職者〉  あなたは教会に勤める聖職者である。  司祭、神父や牧師など、教会で人々に教えを説く立場にあるか、あるいは修道士や修道女として信仰に励んでいる。 〈2:信徒〉  あなたは敬虔な村人として振る舞い、日々教会に通い、祈りを捧げている。  信仰に時間を費やすほかに、村人として生業を持っているかもしれない。 〈3:孤児〉  あなたは教会に併設された孤児院で生活している。  あなたの親が誰なのか、あなたがどこから来たのか、それは誰も分からない。 〈4:旅人〉  あなたは旅人として、この村を定期的に訪れている。  普段は姿を消して村に滞在しているのか、天界、もしくは魔界にいるのか……本当に旅をしているのかもしれない。とにかく、この村であなたは旅人として認識されている。 〈5:人間ではないもの〉  あなたは普段、人型をとっていない。  犬や猫、鳥などの動物であったり、植物であったり……物の姿をしているかもしれない。  もちろん、本来の天使、悪魔としての姿はほかにあっても良い。 〈6:超自然的存在〉  あなたはあくまで天使、もしくは悪魔としてそこに在り、人間に知覚されることはない。  時折あなたが人間に干渉して起こる出来事は、“奇跡”や“呪い”と呼ばれることになるだろう。

■経歴表

天使経歴表

〈1:守護天使〉  あなたは伝説に語られる守護天使そのものだ。天界より命を受け、この村を護っている。  多少の脚色はあれど、確かにこの村の伝説はあなたの存在から生まれている。 〈2:継承者〉  あなたは先代の守護天使からその役目を受け継いだ天使だ。  なぜ先代は守護天使の座をあなたに譲ったのか、どこへ行ったのか……ともあれ、あなたはそれを託されたのだ。 〈3:流れ者〉  あなたは元々守護天使などではなかった。先に伝説が存在し、そこにあなたが来たのだ。  存在しない守護天使を信じる人々が憐れだったのか、それとも、あなたが求められたかったのか。 〈4:見守る者〉  あなたは誰に指示されるでもなく、あなた自身の意思で守護天使となった。  それはあなたの、人間という存在に対する興味関心、愛着や庇護欲といったものに起因するだろう。 〈5:追放者〉  あなたは訳あって天界を追われた天使だ。  今この村で守護天使などと呼ばれているのは成り行きかもしれないし、それ自体が天界から課せられた刑罰なのかもしれない。 〈6:何者でもない〉  あなたは気が付けばこの村の守護天使としてそこに存在していた。  記憶喪失の天使なのか、あるいは……人々の信仰から生まれたのか。  得体の知れないあなたを同族は受け入れるだろうか、この村の外にあなたの居場所はあるのだろうか?

悪魔経歴表

〈1:侵略〉  あなたは悪魔の中でも選りすぐりの精鋭だ。魔界より命を受け、この村を訪れた。  守護天使との勝負に勝ち、加護を失った人々を堕落させることがあなたの使命である。 〈2:契約〉  あなたはとある人間に召喚され、そこで交わした契約によって村に遣わされた悪魔だ。  村に来た目的やあなたが得られる利益は契約の内容次第だろうが、少なくとも村を護る天使は目障りだろう。 〈3:試練〉  あなたは不遜にも神と賭けをしている。  果たしてかの天使は悪魔の誘惑を退け、神への信仰を護り、守護天使として在り続けられるのかどうか。賭けの勝敗は、あなたの力量次第だ。 〈4:興味〉  あなたは元々地上で活動している悪魔だ。  この村に訪れたのは偶然だが、天使がたった1人地上で活動している様子が面白かったのかもしれない。  あるいは、よいカモだと思ったのか…… 〈5:漂着〉  あなたはとある理由で魔界に居られなくなった悪魔だ。  あまりに弱すぎたのか、恨みを買いすぎたのか、事情は様々だろう。  流れ着いたこの村で、あなたは天使に目を付けた。 〈6:零落〉  あなたは確かに生まれついての悪魔だ。  しかし守護天使の伝説が生まれる前、この地において信仰されていたのはあなただったのだ。  あなたは、かの天使を祭壇から引きずり下ろさなければならない。